このようなお悩みがある経営者様は ご相談ください
- 経理担当の人材が不足していることで、社長もしくは経理担当ではない社員が経理業務を行う必要があり、本業に割くべき時間を取られてしまっている
- 会計が後追いになってしまっていることで税理士とリアルタイムに財務数値が共有できておらず、財務数値を経営に活かすことができていない
- 普段パソコンはMacを利用していて、インストール型の会計システムがOSに対応していない
- お金の動きを知るために自分で会計業務を行いたいと考えているが、簿記の知識がないので難しいと感じている
- 入金確認がおろそかになっており、どれが未入金のものか把握できていない
- どの請求書をいつまでに支払えば良いのか整理ができておらず、支払い漏れがしばしば生じてしまう
クラウド会計とは?
クラウド会計とは、会計処理、入力、データの保管まですべてを
インターネットのクラウド上で行う会計ソフト(サービス)です。
クラウド上でデータ管理することにより、
場所やデバイスを問わず自由にアクセスできます。
現在では、クラウド会計と言えばMFクラウド会計
またはfreeeの2社が主なサービスの提供元となっています。
MFクラウド会計およびfreeeはともに
独自の技術で銀行データを読み込みに行きます。
上記2社のほかにも、
弥生会計、EPSON財務応援、勘定奉行、ICS、TKCといった
古参の会計ソフトメーカーも
MoneyTreeという、銀行データを提供する会社と提携して
続々とクラウド会計に参入してきています。
MFクラウド会計およびfreeeと
それ以外の会計ソフトメーカーとの大きな違いは、
前記2社はブラウザのみで完結するという点です。
今後はクラウド会計という大きな流れは
企業にとって不可避なものとなってきますが、
MFクラウド会計とfreeeの2社が、
使い勝手、シェアなどの面で優位にります。
![](https://uchidakeiri.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/freee-300x117.png)
![](https://uchidakeiri.com/wp/wp-content/uploads/2019/02/mfcloud-300x145.png)
クラウド会計がはまる会社と、はまらない会社
クラウド会計がはまる会社
次のような特徴のある会社は
クラウド会計の導入が大変スムースにできます。
現在ネットバンクを利用している
現金出納帳はエクセルなどで記帳している
社長及び経理担当者が業務効率化に意欲的である
それでは、ネットバンク、エクセル出納帳を利用していない会社は
クラウド会計の導入が難しいのでしょうか?
実際にはそんなことはなく、
当事務所のクライアントの事例で
所有口座のすべてでネットバンクに契約し、
クラウド会計に100%移行した
売上数億円規模の法人様もあります。
「ウチの会社でもクラウド会計が導入できるのかな?」と気になった方は是非一度お問い合わせください。
クラウド会計がはまらない会社
一方クラウド会計がはまらない会社は、
出納帳を含め帳面はすべて手書き、
ネットバンクを利用する予定がない会社です。
パソコンが詳しくなくともクラウド会計の導入は可能です。
(当事務所で導入のお手伝いをいたします。)
そのため今現在ネットバンクを利用してないくても、
全く問題ありません。
しかしネットバンクそのものに懐疑的で、
そもそも「ネットバンクを利用したくない」
というお考えの場合はクラウド会計の導入は
ちょっと難しいかもしれません。
また、古参の経理社員や職人気質の顧問税理士がいらっしゃる会社も
導入に失敗する場合があります。
そのような会社は、社長が
「クラウド会計を導入して経理を合理化しよう!」
と思い立っても、
実務を取り仕切る経理担当者または 顧問税理士に反対されてしまいます。
クラウド会計の導入は 社長、経理担当者、顧問税理士、会社からルーティンをなくし 結果的にはそれぞれの仕事の幅を広げてくれる
非常に大きな可能性を秘めています。
決して経理担当者や顧問税理士から 仕事を奪う「敵」ではありません。
コンピュータにできることはコンピュータに任せて、
わたしたちは人間にしかできない「経営」をしましょう!