横浜にて
フロイト思想を読む―無意識の哲学 (NHKブックス) (2008/03) 竹田 青嗣山竹 伸二 |
土曜日は、横浜の朝日カルチャーセンターというところで
心理学系のセミナーに行ってきました。
心理学のセミナーというと
ずいぶん胡散臭い響きですが、
上記の本などを著述した
竹田青嗣氏と山竹伸二氏という方々がやれらている
ほとんど哲学寄りのものでした。
お二方とも、
フッサールという哲学者の「現象学」という
主観に定位する考え方が根っこにあります。
終わったあとの懇親会で
冗談交じりに
「現象学の考え方を、税務などの仕事に応用できないかなと思うんですよね」
と話してて、閃きました!
税務調査の際、経費の領収書をみて
調査官にこう言うのです。
「わたしが見ているこの領収書と
あなたが見ている領収書とは、
はたして同一のものなのでしょうか?
そして、その見ている領収書は
客観的な領収書そのものなのでしょうか?」
ダメか・・・