税理士はまだwindows10にはできない。
群馬県桐生市の税理士 内田です。
最近ネットで話題になっていますが、
事務所のわたしのパソコンも、危うくwindows10になるところでした。
昨日の業務終了後、クラウドとの同期で時間のかかる処理をしていたため、
起ち上げたまま「指定時間後にシャットダウン」を設定して6時間後に電源が切れるようにして帰りました。
「指定時間後にシャットダウン」はフリーウェアで、その名の通り、設定すれば任意の時間経過後に自動でパソコンの電源を落としてくれるものです。
コマンドプロンプトで「shutdown -s -t」を指定しても同じことですが、
コマンドを正確に覚えていないので、GUIベースの方がわたしの場合はすぐできます。
今日の朝出社してみるとまだ電源がついていたので、
シャットダウン時に何かのソフトが引っかかって落とせなかったのかと思いきや、
windows10へのアップグレード途中でした!
あわてず騒がず、法的規約の承認画面を探し、「拒否」をクリック、ほどなくいつものwindows7に戻りました。
そろそろwindwos10にしてもいいのかなあ、とも思うのですが、
仕事用のパソコンはまだできません。
(サブで使っているノートPCはwindwos10ですが。)
MFクラウド会計やfreeeはもちろんのこと、使用している税務会計ソフトはwindwos10に対応済み、
他の使用ソフトも概ね対応済みですがまだはっきりと対応をうたっていないのがeLTAXです。
e-Taxはとっくに対応済みです。(Edgeは不可ですが。)
http://www.e-tax.nta.go.jp/topics/topics_271120_windows10.htm
eLTAXのwindows10対応は、当初は7/29の正式リリース以後に
やっと検証作業を開始するという非常に悠長なことを言っていました。
http://www.eltax.jp/www/contents/1436947463056/index.html
その後、平成28年5月16日になって、6月下旬に動作検証作業完了予定とアナウンスがでました。
他所からの突き上げでもあったのでしょうか?
http://www.eltax.jp/www/contents/1463357315755/index.html
eLTAXは、JAVAの一件もそうでしたが、なにかとチグハグな対応が目立ちます。
役所が悪いのか、システム会社が悪いのか・・・
↓eLTAXについて、ITの専門家の視点から問題点を鋭く突いている記事です。
[browser-shot url=”http://toyokeizai.net/articles/-/109841″ width=”600″ height=”450″ alt=”日本の電子納税は「時代錯誤」になっている” target=”_blank”]http://toyokeizai.net/articles/-/109841[/browser-shot]